走るだけではない。重りを押し、運び、ボールを投げ、また走り出す。HYROX(ハイロックス)は、ランニングとさまざまな動きを組み合わせるフィットネスレースです。
動画を見て「面白そう」と感じたなら、まずは何をする競技なのかを知るところから。8種目が分かると、挑戦してみたい動きも見つけやすくなります。札幌のFANTREPOTでは、HYROXの初心者体験会と施設のセルフ利用をご案内しています。

INDEX
基本は「1km走る+1種目」を8回
HYROXのシングルスは、1kmのランニングと一つのワークアウトを組み合わせ、この流れを8回繰り返します。指定されたラン区間の合計は8km。最初にまとめて走り、そのあとに8種目を行う形式ではありません。
走ることに加えて、押す、引く、運ぶといった異なる動きが登場するのが特徴です。ランニングが好きな方にも、筋力トレーニングに親しんできた方にも、新しく知る動きがあります。
8種目の順番を見てみましょう
- SkiErg:専用器具のハンドルを引く
- Sled Push:重りを載せたそりを押す
- Sled Pull:ロープでそりを引く
- Burpee Broad Jumps:バーピーと前へのジャンプを組み合わせる
- Rowing:ローイングマシンを漕ぐ
- Farmers Carry:両手に重りを持って移動する
- Sandbag Lunges:サンドバッグを担いでランジを行う
- Wall Balls:スクワットから立ち上がり、ボールをターゲットへ投げる
それぞれの種目の前にランが入ります。同じ「引く」動きでも、SkiErgとそりを引く種目では器具も進め方も異なります。名前を一度に覚えるより、気になる動きを一つ探してみてください。

「どれかをやってみたい」が、始めるきっかけに
「そりを押す動きが気になる」「ローイングマシンを使ってみたい」。体験前に、8種目すべてを理解しておく必要はありません。知りたいことが一つあれば、相談のきっかけになります。
動画で見るだけでは分からない器具の使い方や動きのポイントを知りたい方は、コーチ付きの初心者体験会をご確認ください。一方、ご自身で練習する施設セルフ利用には指導が付きません。初めての方は、教わりたい内容と参加方法が合っているかを確認して選びましょう。
初めて見る種目は、動きの名前から楽しんでみる
SkiErgやFarmers Carryなど、普段は耳にしない名前が並んでいても、最初から英語名を暗記する必要はありません。「器具を引く」「重りを持って歩く」と、ご自身が見た動きに結び付けてみてください。次に映像を見たときに、何をしている場面かが分かります。
また、器具を使う種目と、自分の体を動かして進む種目があることにも注目してみましょう。重りを押すことに興味があるのか、体を使って進む動きを試したいのか。気になるポイントが分かれば、体験前に聞いておきたいことも整理できます。
体験前に、8km走れるようにしておく必要がありますか?
競技の距離と、体験会の参加条件は別です。大会の数字だけで参加できるかを決めず、募集案内の実施内容と対象条件をご確認ください。運動経験など、気になる点は予約前にお伝えいただけます。
8種目すべてを体験できますか?
実際に行う内容は、その回の募集案内で確認します。知りたい種目がある場合は、申し込む前にお問い合わせください。記事で紹介した種目の一覧は、当日のメニューを約束するものではありません。
初めてなら、どちらの参加方法を見ればよいですか?
器具や動きの説明を受けたい方は、コーチ付き初心者体験会の内容をご覧ください。施設セルフ利用には指導が付かないので、料金だけで選ばず、何をしたいかに合わせて選びましょう。
札幌でHYROXに触れてみませんか
大会の種目や距離は、体験当日にすべて行うという意味ではありません。FANTREPOTでの実施内容・参加条件は、募集案内でご確認いただけます。体験をしたうえで、大会への挑戦を考えることもできます。
「まだ大会に出るかは決めていないけれど、HYROXをやってみたい」。そんな方も、まずは公式LINEへ。初心者体験会と施設利用の違いを確認し、ご希望に合う参加方法をお選びください。
大会への出場を検討する際は、出場形式・区分に対応する最新の公式ルールも確認しましょう。この記事では、2026/27シングルスの競技構成を紹介しています。