2021.06.07

トレーニングと睡眠の関係

いきなりですが、皆さんは睡眠はしっかりとれているでしょうか?
身体づくりには運動だけでなく、睡眠という休養も最も重要なポイントです。
これからお話する内容は、いかに睡眠が大事かをお伝えしていきます。

 

目次
1.睡眠時間
2.睡眠の質
3.寝る前は運動しないほうがいい!?

 



 

【睡眠時間】
一般的には必要な睡眠時間は6~8時間と言われています。
日本人の平均睡眠時間は5~6時間と短いのです。
睡眠中は、筋肉を育てるホルモンが分泌されます。睡眠をしっかりとることで筋肉の回復にもつながります。
睡眠不足が続くと、コルチゾールという筋肉を分解するホルモンが増えてしまい、筋肉がつきにくい体質になる可能性があります。

 

【睡眠の質】
運動した日は睡眠の質が高くなることがわかっています。
人間は寝ている間、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しています。
運動した日は、深い眠りにつきやすく、さらにホルモンバランスや自律神経を整える効果も期待できます。
さらに睡眠の質が良ければ、次の日に疲労が残らず爽快な朝を迎えることができるでしょう。

 

【寝る前は運動はしないほうがいい!?】
先ほどお伝えはしましたが、運動は睡眠の質をよくします。
しかし、運動をすることで交感神経が優位に働き興奮状態が続くため眠りにつけなくなってしまいます。逆に睡眠不足になってしまいます。。。                                                                                                                                                                   運動をするなら2~3時間前には終わらせましょう。

 



 

いかがだったでしょうか?
睡眠不足になることで身体に大きな影響を与えることになります。
何度もいいますが、”睡眠は大事”です!
筋肉を育てるのも、疲労を残さないのも、睡眠が一番です。
「疲れてるな~」と感じている方がいればこの記事を参考に、少し早めに寝るようにしてみてはいかがでしょうか?